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【採用担当 田中 有貴子】私がNIIZAWAを選んだ理由

社員の声

就活中にメッセージが届いたけれど、NIIZAWAの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、NIIZAWAに入社し活躍している社員の生の声をお届けします。

  • 「株式会社NIIZAWAって一体どんな会社なんだろう」
  • 「年齢の近い先輩社員の話が聞きたい」
  • 「どんな業務をするんだろう、自分に向いているかな」
  • 「NIIZAWAで活躍できる人物になれるだろうか」

今回は、そういった疑問に答えるべく弊社の社員にインタビューの形で会社のことをお話していただきました。

インタビューでお話くださったのは、採用担当者である田中 有貴子さんです。

インタビューでは主にこういったポイントを田中さんに語っていただきました。

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

  • 1年を振り返って
  • 業務内容、やりがいや大変なこと
  • 会社の雰囲気について
  • 今後について

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

採用担当の田中です!

 

学生時代〜前職での経験について

はじめに学生時代の田中さんについて簡単にご紹介となります!

中学から高校までの6年間、吹奏楽部に所属していました。
担当はオーボエで、高校は強豪のチームだったため全国高校吹奏楽コンクールの中国大会に出場した経験があります。

短大進学後、学外のイベントサークルに所属していました!
大阪や福岡への旅行イベントの企画運営や、他大学の文化祭のファッションコンテストを運営していました。

性格をひとことで伝えるなら
仲間と心をひとつにして何かを成し遂げることが何より好きです!

就職について、実は中学生の頃から、「秘書になる」ことが私の夢でした。

それで高校卒業後は、秘書課のある短大へと進学しました。
母が自営業の父を日々サポートしている姿を幼い頃から間近で見ていて、「誰かの役に立つ仕事がしたい」と自然と思うようになったことがきっかけです。

ところが「さあ、いよいよ就職!」と意気込んでいた矢先、私を待ち受けていたのは就職氷河期でした。
秘書、あるいは医療秘書を目指していた私にとって、求人そのものが非常に少ない年でした。
学校からは「直接病院にアポなしで訪ねてみては」と言われるほど、厳しい状況だったのを覚えています。

さらに短大卒の私よりも、より専門性の高い専門学校の学生が優先されることも多く、思うように就職活動が進みませんでした。
最終的には、学校から紹介された建設機器メーカーの経理職に就くことになります。
正直、興味のある業界や職種ではありませんでした。
ですが「働けるだけでありがたい」と感じる時代だったこともあり、迷うことなく飛び込みましたね。

ですがその企業は、バブル崩壊後の拠点統合の波にのまれ、入社からわずか1年で早期退職を余儀なくされます。

退職後は、念願だった「秘書」として大手石油会社に派遣社員として入社しました。
ようやく目標としていた職業に就けたことが嬉しく、「ここからもう一度スタートしよう」という前向きな気持ちでしたね。

その後は家庭との両立を考えながら、大手ゼネコンでの建築事務や、美容機器・化粧品の販売、ディーラーのショールームでの事務など、いくつかの職種を経験しました。

振り返ってみると、どの仕事でも「人をサポートする」という軸は変わらずにありました。
どの職場でも、相手の役に立てることにやりがいを感じていたように思います。

NIIZWAの出会い

現在働いている「NIIZAWA」と出会ったのは、子どもが幼稚園の年中になった頃のことです。
育児にも少し余裕が出てきて、「そろそろ仕事を再開したいな」と考え始めていました。

当時、NIIZAWAでは軽マーケット事業が始まって4年目を迎え、新車リース専門店舗が立ち上がったばかりのタイミングでした。
私は事務系の仕事を探していたのですが、偶然見つけたNIIZAWAの求人を見て「これだ!」と直感で思いました。

前職で取得していた自動車関連の保険資格を活かせそうだったことも、応募を後押ししてくれました。

店舗を見学させてもらったときの雰囲気の良さも印象的で、「ここで働こう」と自然に思えましたね。
そして今、気づけば入社して8年目を迎えています。

休日の過ごし方

仕事が休みの日は、友人とドライブに出かけたり、最近は蚤の市で雑貨やインテリアを探すのを楽しんでいます。
少しずつお気に入りのものを集めて、家の中を自分らしい空間にしていくことが嬉しいんです。

また娘との時間も大切にしているので、美術館や演劇鑑賞に一緒に出かけることもありますね。
直近では、広島で開催された劇団四季の公演を観に行きました。

仕事のやりがいと大変なこと

 

入社してから2年間は、パートとして事務の仕事をしていました。
3年目に入ったタイミングで岩国中央自動車工業に異動となり、当時店長だった栗原社長のもとで働くことになりました。

率直にお伝えしますね。
社会人として1社目に入った企業は早期退職、そういった経緯があるからこそ「長く働かなくていいから経験やスキルが活かせる場所!」を目指してこれまで働いていました。

ですが娘が生まれて育児をしながら仕事に戻るタイミングになって、考え方が変わったんです。
「同じ場所で長く働いて、もっとキャリアを広げていきたい」という気持ちが強くなっていきました。

ですのでNIIZAWAに入社してからは、自身のキャリアと子育てをどちらも頑張りたい!と思い3年目からは時短制度も活用しながら目の前の業務に取り組んでいました。

そして異動後は時短勤務を続けながらも、経理、営業事務、保険業務、整備フロント事務など、担当する業務の幅が大きく広がりました。
とはいえ最初からすべてを任されていたわけではなく、まずは経理と営業事務からスタートし、数年かけて少しずつ領域が増えていきました。

異動した当初は10人にも満たない規模でしたが、今では20人近くのスタッフと連携して業務を進めています。
それに伴い、新たに覚える業務も多くなり、毎日が学びの連続でした。

現在は人事の仕事に専念するため、経理や営業事務、保険業務を後輩メンバーに順次引き継いでいるところです。

人事への興味、人事領域に携わりだしたきっかけ

NIIZAWAでは毎年社員総会が開かれています。
私が初めて参加したのは、社員総会が始まって5回目のときでした。

その頃は、会社が少しずつ大きくなっていくのを間近で感じていた時期でした。
私が人事という仕事に関心を持つようになったのも、その時期と重なります。

社員総会では会社のビジョンについて話すだけでなく、
「あなたは5年後、10年後にどんな仕事をしていたいですか」
といった問いかけもありました。

この質問を聞いたとき、自分自身の未来について深く考えるようになったんです。

入社のきっかけは、子育てが落ち着いてきたので仕事に復帰したいという思いからでした。
けれど社員総会に出たことで、会社とともに自分ももっと成長していきたいと思うようになりました。

そう考えるうちに、「会社が成長するなら、そこにいる社員も一緒に成長していく必要がある」と思うようにもなりました。
その頃から、人材育成や組織づくりに関わっていきたいという気持ちが強くなりましたね。

採用活動において、大切にしていること

 

NIIZAWA入社後の田中さんの業務内容、転機について

岩国中央自動車では、これまでもパート採用に関する業務を担当していました。
以前から「今度は会社全体の新卒採用にも関わってみたい」と伝えていて、その希望が実現したのは今年になってからです。

4月から、念願だった人事業務に本格的に携わるようになりました。

業務とは少し離れますが私、昔から人と人をつなぐことが好きなんです。
自分の友人と知人を引き合わせて結婚に至ったという経験も何度かあります。(笑)

人材育成に関しては、美容機器の販売員をしていたときに新人の指導係を任された経験があります。
その際、部下の成長をそばで見守ることがとても自分に合っていると感じました。

もちろん人を育てることは簡単ではなく、悩むことも多くあります。
ですが、誰かが成長したときには自分も同じように成長できた実感がありました。
その実感こそが、私にとってのやりがいになっています。

だからこそ、NIIZAWAでも「人をつなぐ」「人を育てる」といった仕事に関わりたいと思ってきました。
今、こうして人事として働けていることが、本当に嬉しいです。

一緒に働きたい人物像

一緒に働くなら、笑顔があって前向きに物事を楽しめる方がいいなと思います。

そういう方は、自然と良い方向に物事を引き寄せていく力を持っている気がします。
実際にNIIZAWAにも、話していて楽しい人や、明るい雰囲気を持った社員がたくさんいます。

笑顔が絶えない人は、周囲の空気も明るくしてくれるので、チーム全体のパフォーマンスにも良い影響が出ていると感じます。

また「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に伝えられることも、とても大切だと思います。
仕事においてはスキルや効率の良さよりも、こうした基本的なコミュニケーションの方が実はずっと重要です。

素直に言葉で伝えられる人は結果的に人間関係も円滑になり、多くの場面で得をしているように思います!

私自身の就職活動は、先ほどもお伝えしたように恵まれていたとは言えず、正直あまり楽しいものではありませんでした。

けれど働くことは本来もっとワクワクするものであってほしいです。
せっかくなら「ここで成長したい」「この職場なら毎日が楽しそう」と思える場所を見つけてほしいと願っています。

そのためにも、面談ではできるだけ皆さんの素の部分を引き出したいと考えています。
人柄をしっかりと感じたいですし、自分の好きなことを全力でアピールしてもらいたいです。

そこから一緒に5年後、10年後の自分像を描き、ご縁があればその実現まで伴走したいと考えています!

これからに向けて

 

今後やっていきたいこと

人事としての業務は、今年が初めての挑戦になります。
まさに「人事1年生」として、これからたくさんの知識や経験を積み重ねていきたいと考えています。

それが、私が今後やっていきたいことのひとつです。
また、その前段階としてこれまで担当してきた経理や営業事務などの業務を次の世代へ引き継いでいくことも大切にしています。
自分の手から業務を少しずつ手放し、後輩の育成を進めていくことは、会社全体の未来にとっても必要なステップだと思っています。

未経験の分野に挑戦するのは、正直なところ不安もあります。
焦りを感じることもありますね。

ですが、「今の自分より一歩でも二歩でも前に進みたい」という気持ちを大切にして、
小さな「できること」から丁寧に取り組んでいこうと決めています!

就活生のみなさんへメッセージ

仕事というものは「絶対にこの仕事がしたい!」という強い想いで就く方もいれば、「なんとなく良さそう」「ここで働いてみたいかも」といった直感で選ぶ方もいると思います。

どんな動機であれ、長く働くなかでその人ならではの経験が積み重なっていきます。

そうした経験を通して、人としての深みや視野の広さが少しずつ育っていくのを、私自身これまでの仕事の中で実感してきました。

これから入社する皆さんや、NIIZAWAに少しでもご縁を感じてくださった皆さんには、
そういった人間的な成長も一緒に経験していただきたいと本気で考えています。

皆さんが思い描く5年後、10年後の姿やチャレンジしてみたいことを私たちは全力で応援していきたいです。

「NIIZAWAだからこの経験ができた」
「ここに入社して本当によかった」

そう思ってもらえるような会社づくりを、私たちも日々頑張っています。

まずは気軽に面談だけでも、NIIZAWAのことを知ってもらえたら嬉しいです。

いかがでしたでしょうか?

株式会社NIIZAWAの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、株式会社NIIZAWAの採用担当へご質問等ありましたら株式会社NIIZAWA 会社案内ページ下の採用申し込み・お問い合わせよりご確認くださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。