【採用担当 下小城 康太】私がNIIZAWAを選んだ理由
就活中にメッセージが届いたけれど、NIIZAWAの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、NIIZAWAに入社し活躍している社員の生の声をお届けします。
- 「株式会社NIIZAWAって一体どんな会社なんだろう」
- 「年齢の近い先輩社員の話が聞きたい」
- 「どんな業務をするんだろう、自分に向いているかな」
- 「NIIZAWAで活躍できる人物になれるだろうか」
今回は、そういった疑問に答えるべく弊社の社員にインタビューの形で会社のことをお話していただきました。
インタビューでお話くださったのは、採用担当者である下小城さんです。
インタビューでは主にこういったポイントを下小城さんに語っていただきました。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
- 1年を振り返って
- 業務内容、やりがいや大変なこと
- 会社の雰囲気について
- 今後について
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
採用担当の下小城です!
学生時代〜前職での経験について
私は、家族のほとんどが医療系に携わっているという、少し珍しい環境で育ちました。
それに教育熱心な家庭だったこともあり、小さな頃から「文武両道」が当たり前に求められていたように思います。
実際3歳からはじめたテニスは、将来はプロを目指したいと思うほど熱中しておりました。
最終的には海外ツアーを転戦し世界ランカーにもなりましたが、腰を痛め引退しました。
引退後は医療分野への関心も強くあり、選手時代から専門学校に進学し医療の道を選びました。
卒業後は、国家資格を取得し、リハビリ業務などを行う医療従事者として働き始めました。
この道を選んだきっかけは、正直なところ専門学校の講師のかたが経営されていた会社に勧誘され入社をしました。
振り返ってみるととても貴重な5年間だったと感じています。
また働いていた期間には、
・4つのクリニックの立ち上げに院長として関わらせてもらう
・自ら営業部門を立ち上げて運営
・人事部として組織づくりに携わる
など、幅広い業務に挑戦する機会をいただきました。
とくに人事の仕事に携わる中で、「教育の重要性」に強く気づかされました。
「人を育てる」ということの難しさと、同時にその意義を実感するようになり、次第に教育への関心が高まっていったんです。
その思いから、働きながら大学に3年次編入というかたちで通い始め、小学校・中学校の教員免許を取得しました。
最終的には「教育の現場を根本から変えるには、自分一人の力では難しい」と感じ、教師としての道は選びませんでしたが、同時にキャリアステップや人材に興味をもち人材業界の当時最大手の外資系企業に転職をしました。
そこでは先輩の助けもあり入社から3年連続で西日本営業トップにもなることができました。
しかし自分の手が届く範囲で一人ひとりに寄り添い、経験を伝えていくかたちで社会貢献をしたいと考えるようになり、そうしてたどり着いたのが、ITと福祉が交差するような業界に挑戦していたベンチャー企業への転職です。
ちょうどコロナ禍という転換期でもあり、大規模なシステム変更や教育・キャリア支援など、前例のないプロジェクトに関わる機会にも恵まれました。
振り返ってみると、NIIZAWAに入社するまでのキャリアは部署や拠点の立ち上げなど「まだ誰もやっていないこと」に挑戦する場面が多かったように思います。
NIIZWAの出会い
実は、前職を退職して転職を決意した際、7社の選考を受けていました。
そして、ありがたいことに全ての会社から内定をいただいていました。
正直に言いますね。
その中で、年収や休日の面で一番条件が控えめだったのがNIIZAWAでした(笑)。
福利厚生に関しても、他の会社さんのほうが圧倒的に充実していたと思います。
それでも私がNIIZAWAを選んだ理由は、他の6社にはなかった「別軸での魅力」があったからです。
「ここならもっといろんな経験を積ませてもらえそう」
「自分の良いと思った方向性やスタイルをきちんと評価してもらえそう」
そんな直感が働いたんです。
私は“自分らしく働けること”を何よりも大事にしていたので、その直感を信じてNIIZAWAに入社を決めました。
というのも、それまでの転職は「なんとなくキラキラしていそう」とか、「楽しそうな雰囲気がある」といった感覚的な基準で決めていたんです。
業界も働き方も、結構フィーリング重視で選んでいました。
ですが今回の転職では、それとは全く違う視点を持っていました。
自分に裁量権があり、自由度高く働ける環境こそ、自分の力をもっと伸ばせると思ったんです。
実際に独立するかどうかは別として、「40歳までに独立できるくらいの力を身につけたい」と考えているんです。
これは面接当時にも社長に伝えておりました。
そんな中で現場に関わりながら経営的な視点も学べるようなポジションの話を聞いたとき、「これこそが自分の求めていた環境だ」と感じました。
正直、その時点で「これをやりたい!」という明確なビジョンがあったわけではありません。
ただ、NIIZAWAで展開している事業の広さや、社長や役員の方のお話を聞くなかで、
「ここなら新しいことにどんどん挑戦できそうだし、きっと貴重な経験が積める」
そんなワクワクする感覚を持てたことが、最終的な決め手になりました。
休日の過ごし方
子どもが3人いるので、休日は家族で過ごすことが多いですね。
ただ、最近昔のテニス時代の友人からの誘いでパデルというスポーツを紹介してもらったんです。
テニスによく似たスポーツなんですが、まだ日本では競技人口が少ない種目です。
そこで、今は密かに日本代表選手として世界大会に出たいと練習しています。
今年の2月からはじまった趣味ですが、月に1〜2回ほど千葉まで遠征に行き練習に励んでいます。
仕事のやりがいと大変なこと
現在は、事業開発部の立ち上げ責任者として業務に携わっています。
とはいえ、実際には「何でも屋さん」と言ったほうがイメージとしては近いかもしれません。(笑)
経営に関わる一方で現場の業務も多くこなしており、忙しい店舗があれば私自身もメンバーとして現場に入ります。
先日は、店舗内で呼び込みから販売、営業まで一通り担当していました!
フィットネス事業ではパーソナルトレーニングの指導や、スタッフの指導なども行っています。
その日その日で業務内容が大きく変わるので、楽しくもあり、大変でもあるというのが正直なところです。
ただ、現場で実際に起こっている課題や困りごとを、自分の体を通して実感できるのは貴重なことだと感じています。
経営と現場の両方をリアルに見て、考え、動けるのはこのポジションならではの強みであり、自分にとってはやりがいのあるポイントです。
「自分が今、会社の中で何をすべきか」が明確で、そこに向かって努力できる環境が整っていることも大きいですね。
特にこの会社の魅力として感じているのは、経営層との距離の近さです。
社長や役員の方々と日々コミュニケーションをとることができるので、経営的な視点で物事を捉えやすくなりました。
たとえば、
・悩みの解決策をどう導くか
・次の施策をどう進めるか
・会社の強み・弱みはどこにあるのか
こういったポイントが、経営層とのやりとりを通してクリアに見えてくるんです。
前職では、社長と顔を合わせるのは年に一度の社内イベントのときくらいでした。
それに比べると今は本当に距離が近く、経営視点を持って仕事に取り組みやすくなったと実感しています。
特に、20代の若手社員がこの環境にいられるのはすごく恵まれていると思います。
自分が「何をすべきか」「どう成長すればいいのか」が比較的早い段階で見えてくるのでその分、成長スピードも圧倒的に速いと感じます。
採用活動において、大切にしていること
人事の業務、下小城さんの理想の組織について
今年の5月から、本格的に採用活動に携わるようになりました。
ちょうど同じ時期に、人事部の立ち上げにも着手したところです。
理想の現場をつくるためには、まず今の現場を正しく理解することが不可欠だと考えています。
そのため日頃から自分の目で現場を見に行き、従業員の様子について知る時間を意識的に確保するようにしています。
人事業務全般の中でも、私が特に大切にしているのは「組織開発」です。
社員一人ひとりのスキルや能力といった基盤の部分を、もっと高めていきたいという思いがあります。
採用や人事部の立ち上げは、まさにそのための一歩でもあります。
現場で働くメンバーが、自分自身の将来像をしっかりと描けるような環境を整えていきたいですね。
私は一人ひとりが「自分はどうなりたいのか」を明確に持ち、それに向かって歩んでいける組織が理想だと考えています。
現在の会社のフェーズを見る限り、今後はリーダーの育成がますます重要になってくると思っています。
私が思い描く理想の組織は、経営層だけでなく、リーダーと呼ばれるポジションの方々にも経営的な視点をしっかりと身につけているチームです。
その視点をもって現場を動かし、行動していけるようなリーダーが増えることで組織全体がより強化されていくと感じています。
一緒に働きたい人物像
経験やこれまでの経歴に関しては、正直なところどんな内容でも構わないと思っています。
それよりも大切だと感じているのは、「自分の言葉で話せるかどうか」という点です。
就職活動や面接ってどうしても緊張しますよね。
でも取り繕った自分ではなく、自分らしさをしっかり出して話してくれる方にお会いしたいと思っています。
また主体的に動ける方や、新しいことにチャレンジするのが好きな方は、NIIZAWAの雰囲気にすごく合うと思います。
面接の際の逆質問でも、積極的な方はとても印象に残りますね。
特に会社の制度や業務内容だけでなく、「面接官自身の人柄」にまで関心を持ってくれる方は、「お?」と嬉しくなります。
なぜなら私たち面接官も、皆さんにとっては“これから一緒に働く仲間の一人”になるからです。
ですので、
「なぜこの会社に入ったのか」
「入社してから感じた魅力は?」
こういった部分まで深掘りしてくれる方には、自然とこちらも力が入りますし、
「この人は本当に関心を持ってくれているんだな」と感じます。
これからに向けて
今後やっていきたいこと
今は、新規事業やプロジェクトの立ち上げに取り組んでいます。
まずはこれらをしっかりと一本立ちさせることが、直近の大きな目標です。
そして個人的な目標として、会社にも公言しているのですが
「入社3年目で役員になる」という目標を掲げています。
もちろん、それを実現するためには成果や実績は欠かせません。
ですがそれだけではなく、「下小城さんになら任せてみたい」と思ってもらえる、人としての信頼や魅力も必要だと感じています。
「この人なら、やってくれるかも」と経営層にワクワクしてもらえるような存在になることが、今の私の目指している姿です。
まだ具体的な道筋はすべて決まっているわけではありませんが、そこに向けてやるべきことや意識すべきポイントはたくさんあると感じています。
たとえば、相談しやすい雰囲気をつくることや、フットワークの軽さを意識することなどもそうですね。
こうした要素も成果と並行して磨いていきたいと考えています!
就活生のみなさんへメッセージ
就活をしていると、本当にいろんな会社がありますよね。
その中で、「ここはなんとなく合いそう」「ちょっと違うかも」といった直感を持つこともあると思います。そんなときには、「自分が何をしたいのか」「どんなことに挑戦したいのか」という部分にフォーカスを当ててみてください。
その目標が大きなビジョンでも、ささやかな目標でも大丈夫です。
NIIZAWAではそうした夢や想いを、遠慮せずに話してもらえる場でありたいと思っています。実際に以前、ある学生さんが面接でこんな質問をしてくれました。
「私はこんなことがやりたい、こんな人間になりたいんですが、なれると思いますか?」その真っすぐな姿勢に、採用担当の全員がグッときたのを覚えています。
私たちとしても、そうした前向きな姿勢を持つ方と働けることを楽しみにしています。もし、あなたがそういった夢を持っていて、そしてそれをNIIZAWAで叶えたいと思ってくれるなら、、、。
私たちは全力で、あなたの挑戦を応援します!
いかがでしたでしょうか?
株式会社NIIZAWAの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。